今年の4月、暴風雨の夕方に中学校付近の草むらで迷い猫が保護されました。迷い猫を見つけて保護した韋(ワイ)副校長は、「愛護動物クラブ」の顧問であり、生徒達と動物愛護団体を訪れたり、日頃から学校周辺の外猫達に餌やりボランティアをしている大の猫好き。その日も普段見かけないずぶ濡れの迷い猫にすぐ気がついて、他の先生に協力を仰ぎ捕獲したそうです。その話を聞いた尹(ワン)校長もまた動物愛護に理解があり、猫を校内で保護し、生徒とともに飼い主を探す等の活動を全面的に支持したのでした。 それから、迷い猫は「信信(ソンソン) ...