この世界の片隅で、ネコ。EP:122『キャッツアイ』

猫と人間の見ている世界は本当に同じなのだろうか? という疑問がたまに湧く。

たまにいませんか、何を見ているのか、遠い目をした猫。その視線の先にはこれといって何もない。

もしや幽霊!?よく猫は「見えて」いる、と言いますよね。

もちろん根本的な猫と人間の目の構造の違いもあろう。

暗いところなんて得意中の得意だ。あ、ほんとに幽霊見えてるかも。

しかし僕は思う。猫は人間に比べるとぐっと低い視点を持つ。

高いところに登るので人間の視点も持っている。

自由自在に移動するがゆえの、人間には考えられないアングルの視点もある。

そう、猫は人間に比べてはるかに多くの視点を持っている。だからこそ見えるものがきっとあるのだ。

ということは…この世界にある(我々には見えない)良いものも悪いものも我々よりはるかに沢山見えている。

世界の密度が格段に違うのだ。それゆえにいつも「哲学」してるのかもしれない。

とはいえ「ちゅ~る」が視界が入ると何も見えなくなるけど。

そのへんは我々と寸分も変わらないのもまた愛おしいね。

それこそ「猫の目のように」変わる現代社会。猫の視点でものを見るのも発見があるかもしれない。

【横尾健太】Yokoo Kenta
Twitter 猫島警部 @nekojimakeibu

熊本市在住。1999年より細々と猫写真を撮り始めて今では太々と猫に浸かる。2016年熊本地震で被災、一時的に東京へ避難。その先で様々な人と猫に癒されお世話になる。「ネコまる大賞」「猫の手帖キャネット大賞」「よみうり写真大賞ファミリー部門季節賞」受賞。使用機材:通常はニコンのD800、旅先はペンタックスのKP、夏はニコンのnikon1 J5。でも機材にこだわりはありません。

プロとはそれで生活できる人だと思うので、アマです。なにもかも脇が甘い性格。写真におけるスタンスは皆無です。猫さまを見ると興奮して「あ、あ、あ」となり何も考えずにシャッター切ってます。「猫を使って金儲け」よりも「金を使って猫儲け」したいな。いろんな猫に出会いたいです。

-猫びより
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