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猫びより

2023/2/5

お子様連れも安心な猫のいるカフェ

写真・文 原田佐登美 店長の紗希さん。みるくちゃんがお見送りしてくれる時も 2018年10月、豊橋市多米町にOPENした、料理好きな店長の今川紗希さんとお母様のみよさんが営む「Cafe ちゃちゃ」。家族みんなが猫好きというだけあっ て、看板や外観には猫が描かれている。 元保育士だった紗希店長の発案で、 店内にはキッズスペースや子ども用の椅子があり、子連れでも安心。週替わりプレートは家庭的なおかずが満載で、お腹も心もほっこりする。季節の食材を活かした週替わり弁当や焼き菓子のテイクアウトも可能だ。 猫がいるキ ...

2023/1/26

猫専用アパートのパイオニアが目指す理想の賃貸と社会

東京都杉並区の静かな住宅街にある、猫と暮らす人専用のアパート「Gatos Apartment(ガトス アパートメント。以下 Gatos Apt)」。手掛けたのは、猫専用賃貸コンサルタントの木津イチロウさん。今でこそ多くなった猫専用賃貸を日本で最初にプロデュースしたパイオニア的存在だ。猫との暮らしを叶える理想の住まいについて聞いた。 文・片山琢朗 写真・内山光陽 3次元構造の広い部屋 体が小さかったことからその名が付いたという、ちょっと人見知りなチー(メス)。なお「Gatos」とはスペイン語で「猫」のこと。 ...

2023/1/6

芳澤ルミ子のぶらにゃんこ 第12回

ビーチでのんびりくつろぐ猫たち 那覇からフェリーに乗って西へ30km。国立公園にも指定されている「慶良間諸島(けらましょとう)」の東端、渡嘉敷島(とかしきじま)へやってきました。透明度抜群の海! 沖縄の離島では珍しく山深く「ハブやイノシシに気を付けてねー」と、島人から声が掛かります。山にはかつて米軍が置いていった洋種の猫(の子孫)や、集落で縄張り争いに負けた猫が暮らしているといいます。もし、見かけた猫が怪我をしていても、それはハブに噛まれて傷を負ったもの。島には動物病院がないので、猫達は逞しくも自力で治し ...

2023/1/6

看板猫は膝まくらフェチのおじいちゃん? !

文具と雑貨のお店「Select SHOP nëco」の看板猫ジュニ(14歳オス)はお客さんの膝に乗ってお尻をぽんぽんされるのが大好きだ。 おなかをぽんぽんすると「そこじゃない!」とお客さんにダメ出しも。お尻がいいのだ お店に入ると早速ジュニがニャアニャア言いながら足元に近づき「膝に乗せんね、尻ぽんせんね(※熊本弁で「膝に乗せろ、尻ぽんしろ」の意。)」とばかりに見上げてくる。ソファに座った途端、膝に飛び乗ってきた! 「ジュニはお客さんを見つめながらナンパするんです。鳴いてムリならお客さんの膝をトントンして座 ...

2023/1/6

お店番は私たちにおまかせ! 衝撃の出会いから看板猫へ

「ひよこ雑貨店」は熊本駅から北へ約2kmの住宅街にあるオシャレなお店だ。熊本をはじめ全国のハンドメイド作家のステキな小物が並ぶ。オーナーこだわりの作品の中、くりくりした看板猫が2匹出迎えてくれた。黒白で愛嬌たっぷりのてぶくろ(7歳メス)と、左耳のない〝片翼模様の天使〟キジトラの羽(2歳メス)だ。 てぶくろ、店番にちょっと飽きた? 左耳がない分、いつも微笑んでいるように見える羽 オーナーの網野知恵子さんは10年前に東京から熊本へUターン。祖父母が営んでいた調剤薬局を改装してお店を始めた。 結婚を機に「猫を飼 ...

2022/12/31

神様・仏様・お猫様 神社仏閣の猫 第18回

観音様とムーンちゃん。どちらも尊く感じる 讃岐國分寺は741年に聖武天皇が仏教による国の平和を願って全国各地に建立した国分寺の一つ。四国霊場第八十番札所でもあり、いつも多くの参拝客で賑わっている。 仁王門を潜り松の木の道を抜けると鎌倉時代に再建された本堂が見える。本尊の十一面千手観世音菩薩に参って賽銭を納めると、御前立仏の他に白い猫の像が見えた。参拝を終えて住職の大塚純司さんと話をしていると三毛猫が現れた。 「猫の中でも三毛が好き」と住職の大塚さん。撫でる手が優しい お気に入りのブラッシング 「11年前、 ...

2022/12/28

かぎしっぽな日々「ペット用見守りカメラ」

  登場人物   飼い主さん不在時の猫の様子がわかる 猫は飼い主さんが留守の間も、比較的マイペースに過ごしてくれる動物です。これも猫の飼いやすさの一つでしょうが、用事が伸びて帰宅が遅れたり、仕事で残業になったりすると、猫も寂しいですし、不安になります。その反動で大きな声で鳴いたり、ふだんしないようないたずらをしたりすることもあります。 飼い主さんにすれば「帰りたくても帰れない」という歯がゆい状況で、猫が誤食やケガをしないか心配です。できれば家に人がいないときの猫の行動を知り、猫が安全で ...

2022/12/24

不可侵条約を結んだ2匹の看板猫たち

定位置でいつものご夫婦を待つ茶太郎君 朝ごはんを平らげたしま君 木々の緑が広がる昭和37年創業の「大師茶屋」。こちらのお店の名物は、手打ちそばだけでなく、茶太郎君(推定17歳以上オス)としま君(推定3~4歳オス)の2匹の看板猫です。 お店の入り口の猫ハウスや店先でくつろぐ茶太郎君のファンは多く、通学中の小学生や、通勤途中に毎日会いに来るご夫婦、お客様などにナデナデしてもらうのが日課だとか。 お店で働いている土田明希さんは、家では2匹の保護猫たちと暮らしている猫好きで、「茶太郎は毎朝ご夫婦が店の前を通るのを ...

2023/1/6

整理、収納、DIYで猫と私の理想の空間

写真・北原千恵美 Text by Miyahara Mayuko 同じ空間でそれぞれにくつろぐTSUN(つん)さんとぐうちゃん TSUNさんがマイホームを購入したのは7年前。リノベーション前提で中古マンションを購入し、現在に至るまで自分好みの空間をつくり上げてきた。 「賃貸に住んでいたころはなかなか思うようなお部屋づくりができなかったんです。その分、持ち家になって欲求が爆発しました」とTSUNさんは笑う。猫を飼ったのも自分の城ができたことがきっかけだ。 3年前、保護団体やブリーダーのもとをあちこち訪ねまわ ...

2022/12/13

愛猫CIAOちゅ~る物語 第17回「待ちきれない!『ちゅ~る』で起立」猫びより賞

Presented byいなばペットフード株式会社 「仲良くなるきっかけに」、「お薬を楽しく飲んでもらえるように」、「爪切りを頑張ったご褒美に♪」……など愛猫や顔なじみの猫と「CIAOちゅ~る」にまつわるエピソード&写真を毎号テーマを変えて大募集!   どこにいても駆けつけます ちゅ~るの準備が待ちきれず立ち上がるこまち。最近はこのスタイルで食べるのが定番です(こまち1歳メス) CIAOちゅ〜るの入った缶を持つとどこにいても走ってくるこまち。缶に頭を突っ込んだり、自分で選んだり、なぜかち ...

2022/12/12

こんなときどうすれば? 獣医師の先生に相談してみよう!(2)

猫は一般的に7歳から「シニア期」に入ります。猫も人間と同様シニアになるとさまざまな不調が出てきますが、不調の原因や改善方法に悩む飼い主さんも多いのではないでしょうか。そんなシニア期に関するお悩みに、獣医師の先生が答えてくれました。   シニア期の悩みに答えてください! Q.7歳になったので血液検査をしたところ、肝臓の値が悪くエコー検査を勧められました。かなりの病院嫌いのためものすごく暴れるのですが、麻酔をしてでもエコーをとるべきでしょうか?薬は断固拒否で、麻酔後の嘔吐が激しい猫です。長生きしてほ ...

2022/12/1

寄りそう猫「被災地から来た子」

東日本大震災のあと、美幸さんは被災地に通い続けた。人のいなくなった町に取り残された小さな命を救うために。 埼玉県川越市にあるシェルター「またたび家」には、およそ70匹の猫たちが暮らしている。 来たばかりの猫のための検疫部屋、ノンキャリア部屋、猫エイズキャリア部屋。どの部屋も明るく清潔で、ゆったりと猫たちがくつろいでいる。 行き倒れていた猫、交通事故に遭った猫、行政施設から引き出してきた猫、捨てられていた子猫……。 さまざまなワケアリ猫たちに混じって、東日本大震災の被災地福島から来た猫も4匹いる。 くまたん ...

2022/11/17

江の島からやってきた、酒屋さんの人気者

19歳とは思えないほど毛艶の良い江ノちゃん 45年前から続く昔ながらの酒屋、大坂屋大塚酒店は善福寺公園のすぐ近くにあります。風情ある店先でお客さんを迎えてくれるのは、看板猫の江ノちゃん(19歳オス)です。 二代目店主のスシ佳代子さん曰く、先代のご両親が江の島に釣りに行った際に、とても懐こく付いてくる猫がいたのを保護したそう。餌をあげていた漁師さんたち、去勢をしてくれたお蕎麦屋さんの許可を得て東京へ連れて帰ってきました。 江ノちゃんは店先で文字通りの招き猫となることもあれば、近所にパトロールに行くことも。 ...

2022/11/24

神様・仏様・お猫様 神社仏閣の猫 第17回

住職の昼食風景。左の手元には猫のオヤツが置かれていて、いつもこの賑わい 4匹の猫たちに体に乗られてオヤツをねだられながらも、住職は全く動じることなく黙々と食事をつづける……。それが栃木県那須・長楽寺の食卓風景。 お寺の由緒は約400年前の江戸時代初期に遡り、現在の大田原市にある真言宗の明王寺の末寺として、本尊の薬師如来を携えた暁祥和尚が創建したとされる。本堂でお参りを済ませ、寺務所に入ると好奇心旺盛なたーくん(2歳オス)が挨拶にすり寄ってきてくれた。 本堂でお勤めする住職に付き合うミー子 「祖父が住職を務 ...

2022/11/16

ケンジの浜のTNR

写真家・土肥美帆さんのSNSで紹介されるや、8.4kgの堂々たる巨体と、愛嬌のあるおおらかな顔立ちと性格で多くの猫好きを虜にした北海道・小樽のケンジ(7歳オス)。人気者になっていったのと同じ頃、彼がボスを務める漁港では、猫たちのTNR※が円満に進められていました。成功の秘訣は、人を思いやる心と信頼関係にあったようです。 ※TNR…T(Trap:捕獲器で捕獲すること)、N(Neuter:不妊手術)、R(Return:元の場所に戻し、適切な管理のもと一代限りの命を見守ること)   漁師のそばに猫あり ...

2022/11/16

旅のお客様をもてなす女性専用宿の保護猫カフェ

写真・文 原田佐登美 渡辺女将と現在12匹の猫スタッフ 愛知県蒲郡市の西浦温泉にある女性専用旅館『姫宿 花かざし』は、部屋から一望できる三河湾や渥美半島の絶景が人気の宿。2019年、宿の4Fに自由に触れ合える保護猫カフェ『猫宿 はなはな』がオープンした。約200㎡のラウンジを改装しソファが並ぶ部屋には、手作りの猫用遊具と共に12匹の猫がのびのびとくつろぐ。 女将の渡辺栄子さん(71歳)は、3年ほど前にふらりと旅館にやってきたキジトラの野良猫〝花ちゃん〟を可愛がっていたそう。そのうち子猫を産んで数が増えてき ...

2022/11/8

伝統や文化と、動物愛護の埋まらない溝

写真・文 堀晶代 アキラという名前の女の子( 11 歳)。目が見えないだけではなく、たくさんのハンデを持つが、ナタリーさんとご主人・ファブリスさんにとって、「いつも命の可能性を教えてくれる象徴的な猫」(提供・Féline Love) アキラを真ん中に、ナタリーさんとファブリスさん(2014年撮影) 本誌前号では、フランスで昨年11月に可決された動物の取り扱いに関する法律の改正案を取りあげた。日本でもとくに注目されたのは「2024年からペットショップで、猫や犬の展示販売を禁止する」という項目だ。 この法改正 ...

2022/11/6

芳澤ルミ子のぶらにゃんこ 第11回

猫たちは避妊去勢手術済み。その中で数少ない「これから手術」の若いオス猫のにゃんたま撮影に成功 今回は、沖縄本島の泊港から高速船で約50分、ケラマブルーと称される美しい海が広がる慶良間(けらま)諸島の島群のひとつ「阿嘉島(あかしま)」にやってきました。島の周囲 は約11kmの小さな島です。 映画『マリリンに逢いたい』の主役となったワンコがこの島からお隣の座間味島(ざまみじま)に暮らす恋人の〝マリリン〟に逢うため、およそ3kmの海を泳いで渡った話は有名。 そして、島には国の天然記念物 に指定されている〝ケラマ ...

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