猫を連れて引っ越しすることになったら?

引っ越し当日は預けておく方が安心。

もし猫と一緒に引っ越しすることになったら、引っ越し当日は業者の出入りや荷物の出し入れなどで煩雑になりやすいので、知人宅や病院、ペットホテルに預けるのが安心でしょう。

特に警戒心の強い猫や高齢の場合などは、ストレスを受けやすいので注意が必要です。預けない場合は、思わぬ脱走を防ぐためにも引っ越し業者が来る前に必ずケージやキャリーケースに入れておきます。

新居に移動の際にはケージや安定感のある箱型のキャリーケースに入れ、トイレも用意しましょう。夏場などに長時間移動する場合は水も飲めるようにしておくとよいでしょう。移動中の温度管理もしっかりと。

新居に着いたら、まず脱走の危険がないことと室内の安全を確認した上で猫を放し、餌場とトイレをすぐに用意します。

あとは、猫の好奇心に任せて好きなようにさせて見守りましょう。

猫を連れての引っ越しまとめ

  • 当日は預けるのがベスト
  • 預けない場合は事前に隔離を
  • 移動中は水・トイレの準備、温度管理をしっかりと
  • 新居では好きにさせて見守る
  • はじめての猫とのしあわせな暮らし方
    (いちばん役立つペットシリーズ)

    定価:1,300円+税
    単行本(ソフトカバー)

    Amazonで購入

     
    監修:南部美香
    文:高橋美樹 イラスト:おかやまたかとし

    -はじめての猫
    -