10秒にゃんこ 第2回「ナデてもいいよ」
【#10秒にゃんこ】は「猫びより」公式Twitterで募集している企画です。月ごとに変わる募集テーマに沿って愛猫を約10秒で撮影し、皆様のツイートでご参加いただいております。 選りすぐりの作品の中から、3名様にはオリジナル図書カードをプレゼント致します☆ 第2回の募集テーマは「ナデてもいいよ」 可愛い愛猫の動画をご投稿いただき、有難うございました。今回はこちらの作品をご応募いただいた3名様に図書カードを進呈します!! てっちゃん猫犬好き日々雑感さん コメント: なんと素晴らしい光景でしょう・・涙 http ...
この世界の片隅で、ネコ。EP:125『寺猫』
猫スポットを巡っていると気づく事がある。猫を飼っているお店、職種の特徴だ。 まず、八百屋さん、お米屋さんが格段に多い。これには実用的な意味として鼠除けの要員として飼っておられるのだろう。 それに美容院やお花屋も多い。高い美意識がそうさせるのだろうか。 しかし今までで一番、多かったのは…お寺である。お寺で飼われている猫は多い。 なぜだろう、敷地が広いし、併設する墓地などは恰好の居場所だ。自然に住み着くのはわかる。 そこで懇意にしてもらっている猫好きのお寺さんに尋ねてみた。 が、答えは「…好きだからねえ、幼い ...
必死さに欠けるネコ#43 猫は丸 沖昌之
心は丸く 態度も丸く 言葉も丸く そうすればすべて丸く収まる 「必死さに欠けるネコ」 沖 昌之 Presented by 猫びより 沖昌之 Oki Masayuki 猫写真家。1978年神戸生まれ。家電の営業マンからアパレルのカメラマン兼販売員に転身。初恋のネコ「ぶさにゃん先輩。」の導きにより2015年に独立。猫専門誌『猫びより』(辰巳出版)の「必死すぎるネコ」など連載多数。『ぶさにゃん』(新潮社)、『残念すぎるネコ』(大和書房)、『明日はきっとうまくいく』(朝日新聞出版)、『 ...
この世界の片隅で、ネコ。EP:124『漫才』
とある日の深夜、寝静まった住宅街。 うとうと眠りにつこうかというとき「おうん?」とか「ああん?」とか「あおん?」とか聞こえてきた事はないだろうか。 決して昭和の不良の喧嘩ではありません。そう、ネコの小競り合いである。 (うるさいと思われる方も多いかもしれないが彼らだって必死、大目に見てやってほしい) 僕にはあの「ああん」「おおん」が漫才の掛け合いに聞こえる事がある。 「やるんか?」 「やったろやないけ」 「ほんまか」 「ほんまや」 「…」 「今日はこれくらいにしといたるわ」 で、「もうええわ」とばかりにギ ...
コンテンツ満載!「猫びより」人気記事やWEB限定連載が読める公式サイトをチェック!
『猫びより』人気連載のバックナンバーを楽しめたり、ウェブだけの特別連載や新刊情報、通販ページなどコンテンツ盛りだくさんの公式サイト「猫びよりプラス」はご存知ですか? 「必死すぎるネコ」の番外編ともいえるウェブ連載「必死さに欠けるネコ」や、姉妹誌『ネコまる』でおなじみの横尾健太さんの連載「この世界の片隅で、ネコ。」は必見! 他にも、猫好きなら読んでおきたい『猫びより』の関連書籍一覧や、人気の「必死すぎるネコ」グッズが買える通販ページもあります。 発売中の『猫びより』のアンケートや読者プレゼントの応募、「ウチ ...
この世界の片隅で、ネコ。EP:123『香箱』
猫の仕草で好きなものに『香箱座り』がある。いわゆる香箱である。 香箱、香る箱。なんとも風情があるというか、日本語の素敵な響きというか。 語源は他に譲るとして…知り合いの息子さんがネコの香箱を発見すると 「あっ、食パンだ!!」 とよく叫んでいたことを思い出す。言いえて妙だなぁ、と感心していた。 ところがこれを書いていてwikipediaに当たるとズバリそのもの英語圏では香箱の事を"catloaf(食パンの塊)"と呼ぶ、とあるではないか!いや、知らなかった。(皆さんご存じでしたか?) たしかに道具としての香箱 ...
必死さに欠けるネコ#42 さくらんぼ 沖昌之
惹かれあって そばにいる 気付いたときには そばにいる そばにいたいから そばにいる あなたとわたし さくらんぼ 「必死さに欠けるネコ」 沖 昌之 Presented by 猫びより 沖昌之 Oki Masayuki 猫写真家。1978年神戸生まれ。家電の営業マンからアパレルのカメラマン兼販売員に転身。初恋のネコ「ぶさにゃん先輩。」の導きにより2015年に独立。猫専門誌『猫びより』(辰巳出版)の「必死すぎるネコ」など連載多数。『ぶさにゃん』(新潮社)、『残念すぎるネコ』(大和書 ...
芳澤ルミ子のぶらにゃんこ 第2回
旅先でも猫に会いたくなってしまうのが猫好きの性! 今回は「神戸どうぶつ王国」へ大人気のスナネコの赤ちゃんやスマトラトラのパンプ君に会いに行き(パンプ君の写真は姉妹誌『ネコまる』41号に掲載)、それでもまだ猫成分が足りないということで、神戸の交通拠点である三宮駅あたりをぶらぶらとお散歩です。 なんと、駅から徒歩1分の好立地に猫と遊べる癒しスペースを発見! 神戸三宮 猫クラブ『く~にゃん』は猫の殺処分ゼロに向けて譲渡会なども行う保護猫カフェです。 1時間1300円(ドライフードおやつ付き)、入るや否や懐っこい ...
この世界の片隅で、ネコ。EP:122『キャッツアイ』
猫と人間の見ている世界は本当に同じなのだろうか? という疑問がたまに湧く。 たまにいませんか、何を見ているのか、遠い目をした猫。その視線の先にはこれといって何もない。 もしや幽霊!?よく猫は「見えて」いる、と言いますよね。 もちろん根本的な猫と人間の目の構造の違いもあろう。 暗いところなんて得意中の得意だ。あ、ほんとに幽霊見えてるかも。 しかし僕は思う。猫は人間に比べるとぐっと低い視点を持つ。 高いところに登るので人間の視点も持っている。 自由自在に移動するがゆえの、人間には考えられないアングルの視点もあ ...
くまとらにっき[第1回] 自己紹介
うちの家族はみんな訳アリ! 東京で犬猫とともに一人暮らしをするアラサー女子・編集(真)と、体重20kgの保護犬・くま、体重4.2kgの保護猫・とらのドタバタな日常を綴ります。 by Honda Maho 往復4時間かけて茨城の実家から新宿の会社まで3年間通った私。2018年12月ついに東京に引っ越しました。実家の庭先で保護した大きな犬を、高齢化の進む家族の元に残すのは心配で「体重20kgの愛犬と暮らせる賃貸はありますか」と片っ端から不動産屋に連絡を入れ、なんとか今暮らす家に巡り合うことができました。 近く ...
10秒にゃんこ 第1回「幸せそうな寝顔」
「猫びより」公式Twitterで募集した【#10秒にゃんこ】は、皆さまが愛猫を約10秒で撮影し、ツイートで参加する企画です。 選りすぐりの作品の中から、3名様にオリジナル図書カードをプレゼント! 第1回の募集テーマは「幸せそうな寝顔」。 沢山の可愛い寝顔を見せていただき有難うございました。今回はこちらの作品をご応募いただいた3名様に図書カードを送らせていただきます。 レオとライの母ちゃんさん コメント:手を握った姿がにゃんとも可愛いですね https://twitter.com/puusan_miki/s ...
この世界の片隅で、ネコ。EP:121『猫屋根』
縁あって猫の写真をずっと撮らせて頂いているお宅がある。 そのお隣にあるお宅。このお宅の屋根、なぜか猫に縁がありすぎるのだ。過去にも色々な猫が屋根上にいた。 そんなお宅なのだが先日、また猫が住み着いたと聞いて訪れると…。 仔猫を連れた母親が堂々と屋根で子供を遊ばせていた。4匹の子。 お話を聞くと屋根の隙間の中で暮らしているそう。屋根上で走られるとうるさくないのかな…。 尋ねると「もう慣れたよ、ははは」と笑っておられた。あ、相当な猫好きな方だ。 そんな仔猫たちも里親探しに奔走された結果、(結構育ったけど)それ ...
必死さに欠けるネコ#41 口説き文句 沖昌之
会えて嬉しい! あたためてあげる はぁ…今夜もひとりか… 春日のここ、空いてますよ 「必死さに欠けるネコ」 沖 昌之 Presented by 猫びより 沖昌之 Oki Masayuki 猫写真家。1978年神戸生まれ。家電の営業マンからアパレルのカメラマン兼販売員に転身。初恋のネコ「ぶさにゃん先輩。」の導きにより2015年に独立。猫専門誌『猫びより』(辰巳出版)の「必死すぎるネコ」など連載多数。『ぶさにゃん』(新潮社)、『残念すぎるネコ』(大和書房)、『明日はきっとうまくいく ...
芳澤ルミ子のぶらにゃんこ 第1回
ぶらぶら街を歩きながら猫と人に出逢う新連載。初回は「新宿ゴールデン街」へお散歩です。 ここは戦後の闇市、青線の歴史を経て60年代以降は文壇バーやゲイバーを中心に、作家や俳優、芸術家らが集う「文化人の街」として知られるようになった区画です。バブル期の再開発計画に耐えた木造長屋建ての独特な街並みに、今新たに個性的な飲食店が200件以上軒を連ねています。 車も通らない細い路地を歩くと、招き猫に出逢いました。お店の入り口にまたもう一匹。私はお誘いがあれば断らない主義。お店へ続く階段を登っていくと、クラシックの名曲 ...
この世界の片隅で、ネコ。EP:120『こんなところに、ネコ。』
たまに猫は「えっ!?そんなところにいるの!?」という場所に居たりする。 定番なのは狭いところとか高いところ。どう考えても入れない、登れない場所にいる猫の写真や動画をよく見る。 とある地蔵堂。ベンチのようになっている上がり框があって、座って休憩していた。 すると。…グーグーグー。なにかの音が聴こえる。まるで寝息のようだ。 しかしまわりに人っ子一人いない。ましてや猫っ子一匹…だけど頭上からグーグーと聴こえる。…妖怪でもいるのか? そして上を向くと…あれっ、猫!? なぜこんなところに!? 地蔵堂の欄間のようにな ...
第6回 愛猫ちゅ~る物語「はじめてのちゅ~る」 選り抜き作品
Presented byいなばペットフード株式会社 「仲良くなるきっかけに」、「お薬を楽しく飲んでもらえるように」、「爪切りを頑張ったご褒美に♪」……など愛猫や顔なじみの猫と「CIAOちゅ~る」にまつわるエピソード&写真を毎号テーマを変えて大募集! ご応募いただいた方の中から選り抜きの作品を、猫びより公式HP「猫びよりプラス」にてご紹介。 その中から1名様を本誌『猫びより』、2名様を猫びより公式HP「猫びよりプラス」にて掲載いたします。掲載された方には賞品「CIAOちゅ~る」詰め合わせをプレゼント ...
第6回 愛猫ちゅ~る物語「はじめてのちゅ~る」 WEB受賞作品(猫びよりプラス賞)
Presented byいなばペットフード株式会社 「仲良くなるきっかけに」、「お薬を楽しく飲んでもらえるように」、「爪切りを頑張ったご褒美に♪」……など愛猫や顔なじみの猫と「CIAOちゅ~る」にまつわるエピソード&写真を毎号テーマを変えて大募集! ご応募いただいた方の中から選り抜きの作品を、猫びより公式HP「猫びよりプラス」にてご紹介。 その中から1名様を本誌『猫びより』、2名様を猫びより公式HP「猫びよりプラス」にて掲載いたします。掲載された方には賞品「CIAOちゅ~る」詰め合わせをプレゼント ...
必死さに欠けるネコ#40 勘違い野郎 沖昌之
なぜか常に上から目線 群れなきゃ何もできない 沈黙の意味を理解しない 女子はみんな 頭ぽんぽんすれば喜ぶと思っている 「必死さに欠けるネコ」 沖 昌之 Presented by 猫びより 沖昌之 Oki Masayuki 猫写真家。1978年神戸生まれ。家電の営業マンからアパレルのカメラマン兼販売員に転身。初恋のネコ「ぶさにゃん先輩。」の導きにより2015年に独立。猫専門誌『猫びより』(辰巳出版)の「必死すぎるネコ」など連載多数。『ぶさにゃん』(新潮社)、『残念すぎるネコ』(大 ...