2月22日は「ニャンニャンニャン」の猫の日!
猫を主役としたイベントや猫をモチーフにした限定グッズ、書店の中で猫に関する本を集めた猫本コーナーなど、たくさんの猫たちで街中がにぎわっています。
そんな猫の日を前に気合が入っている、猫雑誌「猫びより」「ネコまる」編集部の猫好き編集者たち。
今回は、そんな編集部のおススメの猫本を紹介していきたいと思います。
みんなしあわせ! 保護猫ビフォーアフター
猫専門誌「猫びより」「ネコまる」で取材した猫たちや、SNS で募集した飼い主さんからの投稿を収録した、2枚の写真と飼い主視点のエッセイで綴る、48 のビフォーアフター物語。
母猫とはぐれたり怪我したりをきっかけに、新しい家族に迎えられた猫たちのしあわせそうな現在の姿には胸が熱くなります。
くぅとしの~認知症の犬しのと介護猫くぅ~&らい 下半身不随の猫
認知症の犬と介護猫の種を越えた愛の物語。
Instagramフォロワー数74,000人! 大人気アカウント「ひだまり日和」が書籍になりました。
柴犬のしのちゃんに認知症の兆候が現れはじめたところ、しのちゃんを大好きな猫のくぅちゃんは24時間体制で付きっきりお世話。よろけるしのちゃんを倒れないよう先回りして支えたり、顔が枕から落ちているときはそっと鼻で押し上げて直してあげます。
らい 下半身不随の猫&くぅとしの
ロングセラー『くぅとしの』のその後と、ふたりと共に暮らした下半身不随の猫「らい」の半生を綴ったフォトエッセイ。らいは、交通事故に遭い障害が残るという激動の猫生を送りながら、しのを亡くしたくぅに寄り添い、くぅも看取りました。
本書はそんな『くぅとしの』のその後と、らいの半生を綴ったフォトブックです。
ボス猫メトとメイショウドトウ 引退馬牧場ノーザンレイクの奇跡
北海道新冠町にある引退馬牧場・ノーザンレイク。そこにふらりと現れたオスの茶白猫・メトは、G1ホース・メイショウドトウをはじめ、ノーザンレイクの馬たちと種を超えた友情を育んでいます。
猫と馬の微笑ましい交流や北海道の雄大さを感じられる写真の数々に、牧場で日々馬の世話に勤しむ著者が綴るエピソードも満載で、見応え読み応えたっぷりの1冊です。売上の一部はノーザンレイクの引退馬たちのために使われます。
ほぼねこ
猫が1 匹も出てこないのに「猫本1 位」と話題沸騰! たちまち重版の話題作。SNS 総フォロワー数20 万人超の著者が撮影したネコ科の猛獣たちの「ほぼ、ねこ」な瞬間を収めた傑作写真集。
旭山動物園(北海道)、大森山動物園(秋田県)、伊豆アニマルキングダム(静岡県)、浜松市動物園(静岡県)、いしかわ動物園(石川県)で撮影されたネコ科の大型動物たちの、野性的でありながら愛らしい、まるで猫のような姿をお楽しみください。収益の一部は撮影地の動物園に寄付されます。
はじめての猫とのしあわせな暮らし方
猫を迎える準備や子猫の育て方、
にゃんトレ 脳活にゃんこ算数ドリル
のべ500 匹超の可愛い猫ちゃんが算数問題に! 算数ドリルは、脳のメモ機能を活発に働かせる、ワーキングメモリを鍛えるのに最適なトレーニング。大人も子どもも、にゃんこに癒されながら楽しく脳活できます。
監修:南部美香
文:高橋美樹 イラスト:おかやまたかとし