教えて先生!!知りたい猫のホンネ「シニアになったウチの猫に、どんなごはんをあげるのが正解?」

イラスト・すしず

猫をこよなく愛する獣医師・杉田朋世先生が、多くの猫と触れ合ってきたからこそわかる、飼い主の知りたい「猫のホンネ」を教えてくれます。

文・杉田朋世

杉田朋世先生

ペット家族動物病院杉並宮前店の院長。ベッツラボ商品開発チームの一員であり、大の猫好き。愛猫のコブチ(14歳♂)と少々大佐(14歳♀)を溺愛している。

いつまでも子猫のように愛くるしい猫ですが、年を取るスピードは人間のおよそ4倍と言われています。「愛猫には健康で長生きしてほしい」というのは飼い主さん共通の願いでしょう。

シニア期に特に気を付けたいのは、猫のごはんです。加齢により歯が痛くなったり消化器官が衰えたりして食欲が落ちやすくなり、脱水状態、栄養不足になりさらに調子が崩れてしまう、という悪循環に陥ることも。

胃腸の調子が悪い子であれば、少量でもカロリーが摂取できて口に入れやすいもの、というように、その子の調子に合わせたフードを選んでみましょう。獣医師と相談するのが一番ですが、どの子にも共通して大切なのが水分摂取! ドライフードだけではなくウェットフードも意識的に与えてみましょう。

メディダイエットには3つのシニア向けシリーズがあります。アクティブは食べやすいパテタイプ、アシストは咀嚼が弱くなったシニア中期以降の猫が食べやすいシチュータイプ、エナジーは咀嚼や嚥下が難しくなった猫に与えやすい、そのままシリンジで与えられるペーストタイプ。

嗅覚も衰えてくるシニア猫のためにすべて嗜好性が高く作られています。愛猫の好みや体の調子に合わせて与えてみてください。特に、シニアアクティブは全年齢対象で、関節をケアする成分も含まれているので、そろそろシニア期に差しかかるという猫ちゃんにもおすすめです。

もうすぐ15歳のコブチは水分補給もできるウェットフードのシニアアクティブを食べています。総合栄養食のしっかりとした食感がお気に入り!

少々大佐は腎臓病治療中なので、脱水に注意しています。シニアエナジーが大好きで、液体薬を混ぜていますが、絶妙なとろみで喜んで食べてくれています。


メディダイエット シニアアクティブ
加齢による各種疾患や関節、眼の健康に配慮し、脳の老化現象をケアする成分も配合

 


メディダイエット シニアアシスト
水分摂取を促すためにドライフードのトッピングとしても使用しやすいシチュータイプ

 


メディダイエット シニアエナジー
シニア期に必要な健康成分の配合はそのままにカロリーを高く設定。シリンジでの給餌も可能

内容量:各95g 価格:各308円(税込)

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