決定版 猫と一緒に生き残る 防災BOOK
(いちばん役立つペットシリーズ)
地震、台風、土砂崩れ…他人事ではない災害が多発している今、さらに今後30年以内に首都直下型の地震や、南海トラフ地震の発生も予想され、今や日本に安全な場所はありません。
家族同然の愛猫と"どんな災害も一緒に生き抜く"を本書で考えます。
◎優先順位順
これだけは持っていくべきアイテムを選定
◎同行避難? 在宅避難?
ベストな選択をするためのシュミレーションチャート分析
◎猫と一緒にどうやって避難する?
猫との適切な避難方法を解説
◎愛猫が怪我したら
私にもできる応急処置を解説
地震、台風、土砂崩れ、災害大国ニッポンで イザというとき…あなたは愛猫を守れますか?
「東日本大震災」や「熊本地震」をはじめ、2018 年だけでも「大阪北部地震」「西日本豪雨災害」「台風による関空水没」「北海道胆振東部地震」など、多くの災害に見舞われています。今後 30 年以内に首都直下型の地震や南海トラフ大地震の発生も予想され、今や日本に安全な場所はありません。
「防災」の意識が高まっている今、家族同然の愛猫とどんな災害も“一緒に生き残る”を考えます。
災害シミュレーション・チャート
被災時にどこにいるか、猫と一緒に避難できるか、避難生活をどこで送るか……。あらゆる状況をシミュレーションできるチャートで、備えや対処法をイメージしておきましょう。
最優先で持ち出すモノ
猫用の非常用グッズで最優先で持ち出すべきものは、命や健康に関わるモノ。猫を運び出すキャリーバッグ、キャットフードも必須。嗜好性の高いおやつも用意しておくと◎。持病のある猫は薬のストックや療法食も用意しておくとよいでしょう。
猫とモノの運び方を考えておく
災害時に必要なモノすべてを一度に持ち出すことはできません。運び出せる重さは女性の場合10㎏以内といわれています。非常用袋は一か所でなく家のあちこちに置いておくのが◎
避難訓練で本番に強くなる
一度でも猫の同行避難を想定した避難訓練をしてみると、新たな気づきがいろいろとあるものです。猫を外に連れ出すのが大変なときは、猫と同じ重さのペットボトルをキャリーに入れてやってみましょう。
私にもできる 応急処置
出血、骨折、やけど、熱中症、心肺停止など、様々な応急処置を紹介。処置を行う際は、飼い主さん自身に危険が及ばないよう安全な場所で行ってください。何よりも飼い主さんがまず落ち着くことが大切です。
決定版 猫と一緒に生き残る 防災BOOK
(いちばん役立つペットシリーズ)
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