現在絶賛発売中の「ねこ御朱印帳」。イラストレーター・小泉さよさん描き下ろしイラストが可愛い御朱印帳です。
「ねこ御朱印帳」は「黒猫豆絞り」柄と、「和猫大集合」柄の2種が発売中。今回は「和猫大集合」を持って実際に御朱印をいただきに行ってみました。
▶︎ねこ御朱印帳の旅の様子
第1回:招き猫発祥の地 世田谷区・豪徳寺
第2回:猫に出会える港区・白金氷川神社
訪れたのは、東京都千代田区にある五十稲荷神社。正式名称は「栄寿稲荷神社」。
かつて「五と十の日」に織物市を開き、一般の参拝者を招き入れ賑わいをみせていたことから「五十稲荷神社」という通称が広まったという。
東京メトロ「神保町駅」や、JR「御茶ノ水駅」から徒歩10分ほどのところにあります。
江戸時代初期に京都の伏見稲荷神社から分霊した神社で、主に子宝安産、健康長寿、家内安全、商売繁盛の御利益があるそう。
境内には、都内では珍しい夫婦狐の姿が。
皆さんのお願いごとを見守るように、ちょこんと鎮座しています。
豊富なデザインが人気の御朱印
五十稲荷神社でいただける御朱印は、デザインが豊富で大人気!
6月は「天気」がテーマで、天気によってその日に書き入れる御朱印が異なるのだとか。
書き入れしていただける御朱印は、前日に公式XやInstagramのストーリーズでお知らせしてくれています。
令和6年6月は前日の天気予報で書入れるご朱印が変わります
23日は「雨」の朱印の書入をします
お誕生日を含むその他のご朱印は書置となります書入時間はpm1:00〜3:00 pm4:00〜6:00まで
雨の出番と愛太郎さんの出番が少なく心配の声がありましたが大丈夫です愛太郎さんはいつも元気に爆睡中です😆 pic.twitter.com/TAj1bkbPQY
— 五十稲荷神社(公式)ごとおいなり (@fiftyfox50) June 22, 2024
新月はお詣りに最適な日
訪れた日は、令和6年6月6日の新月の日。
太陽と月が重なる日である新月は、旧暦ではその月の1日目、すなわち「朔日(1日:ついたち)」となり、“新たなものを生み出す力”があり、お詣りに最適な日とされてきたそう。
この日は新月にちなんだ特別な御朱印がいただけました。
新月の虹を見上げる猫のデザインが素敵です。
五十稲荷神社では、毎月1日と15日にお詣りをする「月詣」をおすすめしていて、普段は書き置きの御朱印を書き入れてくださるそう。
ほかにも誕生月にのみいただける「お誕生日御朱印」などもあるので、公式SNSをチェックして行くのがおすすめです。
縁起の良い日に、「ねこ御朱印帳の旅」はいかがですか?
ねこ御朱印帳 和猫大集合
著者:小泉 さよ(イラスト)
定価:2200円(10%税込み)
★ご購入はこちらから
五十稲荷神社
東京都千代田区神田小川町3-9-1
公式X:https://x.com/fiftyfox50
公式Instagram:https://www.instagram.com/50fox5/