那覇からフェリーに乗って西へ30km。国立公園にも指定されている「慶良間諸島(けらましょとう)」の東端、渡嘉敷島(とかしきじま)へやってきました。透明度抜群の海! 沖縄の離島では珍しく山深く「ハブやイノシシに気を付けてねー」と、島人から声が掛かります。山にはかつて米軍が置いていった洋種の猫(の子孫)や、集落で縄張り争いに負けた猫が暮らしているといいます。もし、見かけた猫が怪我をしていても、それはハブに噛まれて傷を負ったもの。島には動物病院がないので、猫達は逞しくも自力で治してゆきます。 島の玄関口、渡嘉敷 ...