【第3回 ねこ御朱印帳の旅】新月詣りにめぐる五十稲荷神社

ねこ御朱印帳 和猫大集合

現在絶賛発売中の「ねこ御朱印帳」。イラストレーター・小泉さよさん描き下ろしイラストが可愛い御朱印帳です。

「ねこ御朱印帳」は「黒猫豆絞り」柄と、「和猫大集合」柄の2種が発売中。今回は「和猫大集合」を持って実際に御朱印をいただきに行ってみました。

▶︎ねこ御朱印帳の旅の様子
第1回:招き猫発祥の地 世田谷区・豪徳寺
第2回:猫に出会える港区・白金氷川神社

訪れたのは、東京都千代田区にある五十稲荷神社。正式名称は「栄寿稲荷神社」。
かつて「五と十の日」に織物市を開き、一般の参拝者を招き入れ賑わいをみせていたことから「五十稲荷神社」という通称が広まったという。

東京メトロ「神保町駅」や、JR「御茶ノ水駅」から徒歩10分ほどのところにあります。
江戸時代初期に京都の伏見稲荷神社から分霊した神社で、主に子宝安産、健康長寿、家内安全、商売繁盛の御利益があるそう。

令和3年4月に竣工したきれいな御社殿

境内には、都内では珍しい夫婦狐の姿が。
皆さんのお願いごとを見守るように、ちょこんと鎮座しています。

ペットの絵馬も!

豊富なデザインが人気の御朱印

五十稲荷神社でいただける御朱印は、デザインが豊富で大人気!
6月は「天気」がテーマで、天気によってその日に書き入れる御朱印が異なるのだとか。
書き入れしていただける御朱印は、前日に公式XやInstagramのストーリーズでお知らせしてくれています。

新月はお詣りに最適な日

訪れた日は、令和6年6月6日の新月の日。
太陽と月が重なる日である新月は、旧暦ではその月の1日目、すなわち「朔日(1日:ついたち)」となり、“新たなものを生み出す力”があり、お詣りに最適な日とされてきたそう。
この日は新月にちなんだ特別な御朱印がいただけました。

新月の虹を見上げる猫のデザインが素敵です。

五十稲荷神社では、毎月1日と15日にお詣りをする「月詣」をおすすめしていて、普段は書き置きの御朱印を書き入れてくださるそう。
ほかにも誕生月にのみいただける「お誕生日御朱印」などもあるので、公式SNSをチェックして行くのがおすすめです。

縁起の良い日に、「ねこ御朱印帳の旅」はいかがですか?

ねこ御朱印帳 和猫大集合
著者:小泉 さよ(イラスト)
定価:2200円(10%税込み)

★ご購入はこちらから

五十稲荷神社

東京都千代田区神田小川町3-9-1
公式X:https://x.com/fiftyfox50
公式Instagram:https://www.instagram.com/50fox5/

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