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ネコのとなりに

2022/12/6

ネコのとなりに [最終回]声

ネコは身近な動物で、ヒトの社会の中で暮らしています。そのため野生動物とは異なり周囲の環境も含め、ヒトがいてネコは生きていけると思うのです。ヒトとヒトの間に繋がるいのち。今を生きる友達として向き合いながら、街の中にネコのいる風景が時代は変わってもあり続けてほしいと願うばかりです。 写真・文・イラスト平井佑之介 ▲“よつこ”は益々大胆に寝るようになった 記念すべき「ネコのとなりに」第一回に登場した地域のアイドル〝よつこ〞は、長年外で暮らしていたが、3ヶ月前になんとネコボランティアさんの家に迎えられた。 「6年 ...

2022/12/6

ネコのとなりに [第16回]待ち人

ネコは身近な動物で、ヒトの社会の中で暮らしています。そのため野生動物とは異なり周囲の環境も含め、ヒトがいてネコは生きていけると思うのです。ヒトとヒトの間に繋がるいのち。今を生きる友達として向き合いながら、街の中にネコのいる風景が時代は変わってもあり続けてほしいと願うばかりです。 写真・文・イラスト平井佑之介 ▲待っていたよと伸びをする “ギァーー、ギァーーオ”と住宅街にネコの声が響く。 “キジロー”と名付けられたこの声の主は、どこからか流れてきたオスのキジネコで最初から懐こい性格だったという。ヒトを見ては ...

2022/12/6

ネコのとなりに [第15回]少年

ネコは身近な動物で、ヒトの社会の中で暮らしています。そのため野生動物とは異なり周囲の環境も含め、ヒトがいてネコは生きていけると思うのです。ヒトとヒトの間に繋がるいのち。今を生きる友達として向き合いながら、街の中にネコのいる風景が時代は変わってもあり続けてほしいと願うばかりです。 写真・文・イラスト平井佑之介 ▲バッタを追いかける“ガリ”。駆けまわる姿が微笑ましい 初夏、茶白ネコの“ガリ”が何かを夢中に追いかけている。 フェンスの隅まで追いつめ、前足を伸ばして捕まえたのは大きく育ったカマキリだ。 しかしカマ ...

2022/12/6

ネコのとなりに [第14回]寄る辺

ネコは身近な動物で、ヒトの社会の中で暮らしています。そのため野生動物とは異なり周囲の環境も含め、ヒトがいてネコは生きていけると思うのです。ヒトとヒトの間に繋がるいのち。今を生きる友達として向き合いながら、街の中にネコのいる風景が時代は変わってもあり続けてほしいと願うばかりです。 写真・文・イラスト平井佑之介 ▲木陰で白い毛がとても目立っていた。1本の木がお気に入りのようだ。 ▲9年前の“さくら”。話しかけてくるような透き通った目をしている 日差しを燦々と浴びる気が1本生えている。根元で日向ぼっこをしている ...

2022/12/6

ネコのとなりに [第13回]おうち

ネコは身近な動物で、ヒトの社会の中で暮らしています。そのため野生動物とは異なり周囲の環境も含め、ヒトがいてネコは生きていけると思うのです。ヒトとヒトの間に繋がるいのち。今を生きる友達として向き合いながら、街の中にネコのいる風景が時代は変わってもあり続けてほしいと願うばかりです。 写真・文・イラスト平井佑之介 近所の空き家にネコがいるらしい。周囲は暗くなってからも人通りが多く、電車の音が反響する街中で、ネコは人目につかないように声も出さずに隠れ住んでいた。 6月のある日から、ネコ好きご夫婦のお宅の裏庭に来る ...

2022/12/6

ネコのとなりに [第12回]行列の卵炒飯(チャーハン)

ネコは身近な動物で、ヒトの社会の中で暮らしています。そのため野生動物とは異なり周囲の環境も含め、ヒトがいてネコは生きていけると思うのです。ヒトとヒトの間に繋がるいのち。今を生きる友達として向き合いながら、街の中にネコのいる風景が時代は変わってもあり続けてほしいと願うばかりです。 写真・文・イラスト平井佑之介 とある島を訪れた。島に渡航する1便の船は乗客や郵便物のほか、朝刊を乗せて運ぶので朝がとっても早い。 上陸すると、ここちよい潮風に吹かれながらネコが散り散りになって寝そべっている。白黒のぶちネコと仲良く ...

2022/12/6

ネコのとなりに [第11回] おやこ

ネコは身近な動物で、ヒトの社会の中で暮らしています。そのため野生動物とは異なり周囲の環境も含め、ヒトがいてネコは生きていけると思うのです。ヒトとヒトの間に繋がるいのち。今を生きる友達として向き合いながら、街の中にネコのいる風景が時代は変わってもあり続けてほしいと願うばかりです。 写真・文・イラスト平井佑之介 数年前から顔見知りの、いくつになっても親離れしないネコがいる。ヒトを見ると警戒して距離を置くお母さんネコの〝もも〟と、それを真似る娘ネコの〝くるみ〟。〝くるみ〟は小さな頃からお母さんにべったりで、〝も ...

2022/12/6

ネコのとなりに [第10回] 心と模様

ネコは身近な動物で、ヒトの社会の中で暮らしています。そのため野生動物とは異なり周囲の環境も含め、ヒトがいてネコは生きていけると思うのです。ヒトとヒトの間に繋がるいのち。今を生きる友達として向き合いながら、街の中にネコのいる風景が時代は変わってもあり続けてほしいと願うばかりです。 写真・文・イラスト平井佑之介 白黒の模様は緑や町中で目立つ。さらには尻尾の先が豆電球をつけているように白いものだから、余計に印象的だ。オスネコはその白黒のツートーン模様から〝ツートン〟と呼ばれている。道路わきの草むらに入り、縁石の ...

2022/12/6

ネコのとなりに [第9回] 運動会(ネコリンピック)

ネコは身近な動物で、ヒトの社会の中で暮らしています。そのため野生動物とは異なり周囲の環境も含め、ヒトがいてネコは生きていけると思うのです。ヒトとヒトの間に繋がるいのち。今を生きる友達として向き合いながら、街の中にネコのいる風景が時代は変わってもあり続けてほしいと願うばかりです。 写真・文・イラスト平井佑之介 南北に延びる島には南と北にそれぞれ港があり、潮風対策にコールタールを塗布した木造住宅が軒を連ねる。島のちょうど中央には今は廃校になった小学校がある。 学校に向かう道からは、どこまでも遠くに見える水平線 ...

2022/12/6

ネコのとなりに [第8回]春の音

ネコは身近な動物で、ヒトの社会の中で暮らしています。そのため野生動物とは異なり周囲の環境も含め、ヒトがいてネコは生きていけると思うのです。ヒトとヒトの間に繋がるいのち。今を生きる友達として向き合いながら、街の中にネコのいる風景が時代は変わってもあり続けてほしいと願うばかりです。 写真・文・イラスト平井佑之介 薄橙の朝日と冷たいそよ風に春の訪れを感じる。桜は一面にピンクの化粧を、水気を含む葉は手を振るように揺れては、サワサワと音を立てる。夜露で光る地面は、日差しですぐに温かくなる。それを知ってか、ネコは日の ...

2022/12/6

ネコのとなりに [第7回]陽だまり

ネコは身近な動物で、ヒトの社会の中で暮らしています。そのため野生動物とは異なり周囲の環境も含め、ヒトがいてネコは生きていけると思うのです。ヒトとヒトの間に繋がるいのち。今を生きる友達として向き合いながら、街の中にネコのいる風景が時代は変わってもあり続けてほしいと願うばかりです。 写真・文・イラスト平井佑之介 いきものは環境ととなり合わせ。日当たりのよい土の道。森に住むトラのように〝だいちゃん〞が肩を揺らして、のしのしと歩く。爪とぎをして緊張をほぐすと、口角を上げた優しい顔で振り返り、「ついてきなよ」と大股 ...

2022/12/6

ネコのとなりに [第6回] 名前

ネコは身近な動物で、ヒトの社会の中で暮らしています。そのため野生動物とは異なり周囲の環境も含め、ヒトがいてネコは生きていけると思うのです。ヒトとヒトの間に繋がるいのち。今を生きる友達として向き合いながら、街の中にネコのいる風景が時代は変わってもあり続けてほしいと願うばかりです。 写真・文・イラスト平井佑之介 そのオスネコは貫禄のある風貌と白黒模様から〝パンダ〞と名付けられた。一目置かれる存在で、怒りっぽいネコでさえ親分肌の彼にはケンカを仕掛けることもない。皮膚に持病を持つ〝パンダ〞は、季節の変わり目によく ...

2022/12/6

ネコのとなりに [第5回] お尋ね者

ネコは身近な動物で、ヒトの社会の中で暮らしています。そのため野生動物とは異なり周囲の環境も含め、ヒトがいてネコは生きていけると思うのです。ヒトとヒトの間に繋がるいのち。今を生きる友達として向き合いながら、街の中にネコのいる風景が時代は変わってもあり続けてほしいと願うばかりです。 写真・文・イラスト平井佑之介 そのネコは10年間も指名手配されている。分かっていることはやや青みがかった毛色にオスらしい広い額と膨らんだ頬、他のネコにケンカを売って傷をよく作っているという目撃情報だけ。 「さすらいの〝グレイ〟」と ...

2022/12/6

ネコのとなりに[第2回]さくらネコ

ネコは身近な動物で、ヒトの社会の中で暮らしています。そのため野生動物とは異なり周囲の環境も含め、ヒトがいてネコは生きていけると思うのです。ヒトとヒトの間に繋がるいのち。今を生きる友達として向き合いながら、街の中にネコのいる風景が時代は変わってもあり続けてほしいと願うばかりです。 写真・文・イラスト平井佑之介 ▲出逢った頃はまだ“まつ”は生後半年ほどで好奇心旺盛 街を歩くとネコに出逢う。よく通る道にクロネコが1匹。ヒトやイヌが横を通ると端に避けてじっと見つめている。何度も会ううちに顔見知りのようになり気にか ...

2022/12/6

ネコのとなりに [第1回]よつこ

ネコは身近な動物で、ヒトの社会の中で暮らしています。そのため野生動物とは異なり周囲の環境も含め、ヒトがいてネコは生きていけると思うのです。ヒトとヒトの間に繋がるいのち。今を生きる友達として向き合いながら、街の中にネコのいる風景が時代は変わってもあり続けてほしいと願うばかりです。 写真・文 平井佑之介 5年ほど前だろうか。小さな体でひょこひょこと歩く、一際目立つ白黒のネコを見かけた。当時は実家のイヌと散歩中で、遠くから離れて見る程度だった。 しばらくしたある日、遠くの誰かを呼ぶような大きさで「よつこ、よつこ ...

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