湯島で必死すぎるネコ! 沖昌之

熊本県天草地方に浮かぶ大小の島々のなかで、昨今猫好きの熱い視線を集めているのが、湯島です。島民約300名、猫は約200匹。のどかな漁村で暮らす猫たちに会いに、沖さんが訪れました。

写真・文 沖昌之

湯島の猫たちは名前を持っています。猫の世界では複数の名前があるのがざらですが、この島ではだいたい一つ。なので、猫が家出した時などは島民同士で情報が共有され、発見されやすいのだそうです。


▲魚をくわえて嬉しそうに飛んでいきました

ぼくが訪れた時はちょうど恋の季節。オスたちはガールズハントで頭がいっぱいです。あるオスが縄張りを遠く離れて町の反対側で発見されるほど。そのオスはしばらく新天地で武者修行に励むとのだとか。お世話をする人は困り顔だけど、彼の気持ちを尊重すると話していました。

朝釣りの漁船を待つ猫。猫たちに日課のように魚を分け与える漁師さん。

魚を捌いている漁師さんのすぐ横で、丸々1匹をくすねた猫に、「それはお前たちの分じゃない!」と怒鳴り声をあげています。……ってことは、猫の分もとってあるんだ(笑)? なんとも微笑ましい関係です。


▲港はおもちゃに事欠きません

夕暮れの集いのさなか、オス同士の喧嘩の唸り声が聞こえると、少し心配そうに見守る漁師さん。仲裁に入ることもあります。湯島の漁師さんは荒々しいイメージとは違って、猫にとてもやさしいんです。

そのやさしさをぼくたち観光客にも向けてくれるから、元気な猫たちとやさしい人に触れ合えた、とても居心地のよい猫旅となりました。


▲他人の争いには首をつっこまない主義


▲見て見ぬ振り


▲限界までメンチを切る


▲しっかり抱えこんで舐める!


▲ただの葉っぱで真剣に遊んでいました


▲湯島にはニャジラも生息しています

「必死すぎるネコ」沖昌之さんと行く
湯島猫めぐり
2日間

【羽田発着/JAL】11月27日(金)出発

旅行代金:99,800円
2名様以上1室利用の場合/1名様

有明海にぽっかり浮かぶ熊本県・湯島。「島原の乱」で天草と島原両軍の代表者が談合を行ったことから、別名「談合島」と呼ばれています。青い海と美しい浜辺、新鮮な天然海産物、そして島のあちこちで出会える約200匹の猫たち!

猫写真家・沖昌之さんと一緒に、かわいい猫と島の温かいおもてなしに触れる旅に出ませんか?


▲大正時代から海の安全を守る白亜の灯台 ©Kazuhiro Tsubomi


▲猫が多く出没するスポットには「neko」の立て看板


▲島の人たちに愛されている猫たちは愛嬌たっぷり


▲湯島の漁業には養殖がなく、すべてが天然もの(※イメージです)©Hinodeso

1日目 湯島で猫撮影会!
羽田空港からJAL625便にて阿蘇くまもと空港着後、専用車で江樋戸(えびと)港へ。江樋戸港から船(チャーター便)で湯島へ。「日の出荘」で昼食。その後、沖さんと島内にて猫撮影。沖さんから撮影ポイントを教えてもらえます。
夕食は海の幸満載。

2日目 猫撮影&散策
民宿で朝食後、猫を撮影するもよし、のんびり島時間を味わうもよし。昼食は「日の出荘」にて。湯島から船(チャーター便)で江樋戸港、専用車にて阿蘇くまもと空港へ。阿蘇くまもと空港からJAL634便で羽田空港へ。

写真コンテスト開催!
後日、ツアー参加者の撮影した写真を対象とした写真コンテストを開催。審査員長は沖さん。入賞作品は『猫びより』に掲載!

必ずWEBページもしくはパンフレットで詳細をご確認の上、お申込みください。
お問い合わせ・パンフレットの請求は日新トラベルオンライン

⇒「必死すぎるネコ」沖昌之さんと行く湯島猫めぐり2日間

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Oki Masayuki 猫写真家。1978年神戸生まれ。家電の営業マンからアパレルのカメラマン兼販売員に転身。初恋のネコ「ぶさにゃん先輩。」の導きにより2015年に独立。『ぶさにゃん』(新潮社)、『残念すぎるネコ』(大和書房)、『明日はきっとうまくいく』(朝日新聞出版)、『にゃんこ相撲』(大空出版)など著書多数。2017年刊行の代表作『必死すぎるネコ』(辰巳出版)は5万部突破のベストセラーに。

最新写真集『必死すぎるネコ~前後不覚 篇~』(辰巳出版)が大好評発売中

-猫びより